低コスト!男の育毛活動 (毛活) 4 豆乳

こんにちわ。のりおさん@管理人です。

低コストと手軽さに重点を置いた男の育毛活動(略して毛活)、シリーズ第4弾は「豆乳」についてです。

豆乳とは?

豆乳 イソフラボン 効果 薄毛 育毛

特に詳細な説明は不要かと思いますが、大豆と水を混ぜてすり潰したものを濾したものです。独特な風味があるので嫌いな方もいるのではないかと思います。

個人的には可もなく不可もなくといったところですが、調製豆乳(味をちょっと飲みやすくしたもの)は大好きです。

 

 

豆乳と発毛との関係

豆乳に含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモン(エストロゲン)と似た構造をしており「植物性エストロゲン」とも呼ばれております。

大豆イソフラボンは腸内細菌により「大豆イソフラボンアグリゴン」に変化し、吸収されたあとは女性ホルモンのように振舞います。つまり、ホルモンバランスに影響するため、育毛への過度の期待から過剰摂取してしまうと悪影響が出る可能性があります。

ちなみに、男性が女性ホルモン(大豆イソフラボンアグリゴン)を過剰摂取した場合、男性ホルモンの減少、筋力の減少、精子数の減少、バストアップ♪などが起きるようです。

 

 

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実際のところ、大豆イソフラボンは発毛に効果があるのでしょうか?

育毛活動3「ノコギリヤシ」で少し紹介しましたが、抜け毛の原因はジヒドロテストステロン(DHT)です。

過去の実験で、大豆イソフラボンをサプリメント投与した群(n=28)において、全員の血中DHT濃度が減少したことが明らかとなっております。

ただし、DHT濃度の減少幅は3ヶ月の実験前後で 0.93 ng/mL → 0.75ng/mL 程度であり、わずか0.18 ng/mLの減少です。これでも統計的に優位差が付けば「減少した」と言えるので減少したのでしょうが、ちょっと物足りなさは否めません。

あくまで主観ですが、DHT濃度減少が限定的であること、実際には抜け毛のメカニズムとして髪の毛側(毛根細胞)のDHT感受性(DHTに敏感か否か)といった複合要因があることから、真相は髪(神)のみぞ知るといったところでしょうか(うまいこと言った気がする)。

 

 

1日に必要な量は?

大豆イソフラボンアグリゴン(以下、名前が長いので “アグリゴン” とします)としての安全な1日摂取目安量は70〜75 mgです(引用:厚生労働省 食品安全委員会)。

先ほども触れましたが、女性ホルモンの振舞いを示すのは「アグリゴン」であり「大豆イソフラボン」ではありません。つまり、大豆イソフラボンを50 mg 摂取したからといって、1摂取目安量に50 mg 加算されるわけではありません。

大豆イソフラボン → アグリゴンへの換算係数は「0.625」です。この値はイソフラボンの構造変化に伴う分子量の減少に由来します。ざっくり言うと、1日摂取目安量 75 mg に到達するには大豆イソフラボンは 120 mg 摂取する必要があるということです。

大豆は日本人にとって馴染み深い食品(納豆、味噌汁、豆腐など)であるため、無意識に大豆イソフラボンを摂取しています。いわゆる日常摂取量はアグリゴン換算で 15〜22 mg と言われており、1摂取目安値との差分(概ね50 mg)程度は意識的に摂取してもよいということになります。

 

 

どうやって摂取する?

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日常的に「大豆」を意識して食事をするならばそれでもOKだと思います。ただ、毎日納豆や豆腐というのも大変なので、やっぱりここは豆乳がおススメです。

例えば、皆さんに馴染み深い「キッコーマンの調整豆乳」の場合、大豆イソフラボン含有量は「43 mg/200 mL」です。先ほどのアグリゴン換算係数 0.625 を乗ずると約 27 mgとなります。

日常の無意識的なアグリゴン摂取が約 20 mg、豆乳 200 mLからの摂取が約 27 mgなので、豆乳200 mL×2杯/日でちょうど1日摂取目安値くらいですね。

豆乳なんてそんなに飲んでられんっ!という方はサプリメントなどで摂取されても良いかと思います。ただし、ホルモンバランスへの影響もありますので過剰摂取だけは気を付けてください。

 

 

ネイチャーメイド 大豆イソフラボン

アグリゴン含有量は 23.6 mg/粒です。ちょうど豆乳 200 mLが1粒になったイメージですね。豆乳が苦手という方にはオススメです。

 

サプリメントを色々見てみましたが、概ね上記のサプリメントと似たような成分構成でした。

 

 

まとめ

豆乳に含まれる「大豆イソフラボン」は体内で「大豆イソフラボンアグリゴン」に変化し、女性ホルモンと似たような振舞いをします。

過去の実験では、3ヶ月で被験者(28人)の血中において抜け毛因子「ジヒドロテストステロン(DHT)」濃度の減少が見られ、一定の効果はあることが証明されたものの、その減少量は約 20% 程度に留まっています。

抜け毛は様々な要因が複合的に絡んで起こるため、大豆イソフラボンの摂取 = 抜け毛防止とは言い切れません。ただ、摂取しないよりはいいだろうというのが私の主観です。

大豆イソフラボンの摂取はホルモンバランスに影響するので、過度の期待で大豆イソフラボンを大量摂取するのは危険で、特にサプリメントによる摂取では服用量のミスなどにより過剰摂取するリスクがありますので注意してください。

 

 

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